活動の様子

インターンシップ体験談⑥ 白土千敬 第二弾

ダイバーシティ工房で活躍するインターン生に、
インターンを始めたきっかけや、仕事について振り返ってもらいました!

第6段は、経営企画室室長として、ブランディングやファンドレイジングなどの広報を担当している白土千敬
彼女のインターン歴は1年3ヶ月にも及びます。
場の雰囲気を明るくするムードメーカーで、彼女のおかげで職場には笑顔が絶えません。

インターンシップ体験談2でもご紹介しましたが、今一度改めて
仕事について、インターンについてインタビューしました。

白土1


そんな彼女が伝えたい「先輩の声」とは?

★新しい場所で大きく成長したい
★広報やブランディングに興味がある

という方は、ぜひ参考にしてみてください!


ダイバーシティ工房ではインターン生を募集しています。
▼詳細はこちらから!
インターン生を募集します!


 


① インターンを始める前はどんな大学生活を送っていましたか?

インターンを始めたのは2011年の12月からです。
それまでの大学生活は、8割がゼミの活動で占めていました。ワークショップやヒアリングを使った住民参加のまちづくりを行うゼミに入っていました。震災の関係で、2011年7月からほぼ月1回から2回くらいで宮城県に通っていました。まちづくりを勉強しているからには何か役に立ちたい!と自分たちで活動場所を決め、住民の方にヒアリングをし、その集落の課題を解決する提案をしました。協力が得られたので2012年1月から実行する、という時期でした。

② インターンを始めようと思ったきっかけはなんですか。

理由は2つ危機感を感じていたことです。1つめは、大学生活がゼミだけになっていていいのか、という危機感です。高校時代の友達の「同じ場所に居続けるのは楽で安心だけど、危険だ」というようなツイートを見て、ハッとしました。ゼミは楽しいし、充実感もある。だけど、ゼミしかやってない。これでいいのだろうか、と、突っ走っていた自分を少し立ち止まらせてくれました。2つめの危機感は、お手本になってくれたり、マネできる人がいないことでした。ゼミは、自分の代が一期生だったので、先輩やOG・OBがいませんでした。また、担当教授も良い意味で放任主義だったため、聞いたら答えてくれましたが、先生がどんな思考回路や経験からそのアドバイスをするに至ったのかがわかりませんでした。自分たちゼミ生だけで、0から活動を築き上げていけることは、その分やる気も当事者意識もあって、だからこそ充実感が生まれたのだと思います。しかし、学生だけで、しかも初めて、プロジェクトを進めることに限界も感じていました。このまま学生の中にいても、学べることに限界があるのではないか、と危機感を持ちました。

③ インターンを始めるまでに迷ったことはありますか。

他にもいいインターン先があるのではないか、と迷いました。しかし、このまま迷い続けていても、現状は何も変わらないし、このタイミングにインターンの機会が得られたのだから、逃さない方がいい、と思って決めました。

④ インターン先をダイバーシティ工房に決めた理由を教えてください。

ワークショップの企画ができる人が欲しい、と工房を紹介してくれた大野くんに聞いていたので、やりたい!と思って決めました。あとは、前の質問でもお伝えしたようにタイミングです。

⑤ 現在の仕事内容を教えてください。

経営企画室という部署にいます。法人全体の状況や展望を考え、それをプロジェクトや広報・ファンドレイジングの業務に落とし込む仕事をしています。具体的には、4月からのスタッフ不足を補うための採用強化プロジェクト、自在塾の生徒増加のためのホームページリニューアルプロジェクトの企画です。

⑥ 仕事を始めて1番大変だったことは何ですか。

今です(笑)就活で、インターンの仕事に割く時間が減り、また、集中力もなくなって、働く上で最低限するべき報連相を忘れたり、仕事の質も落ちました。そのせいで他のスタッフに迷惑をかけています。今までは、そういったことに気づき、軌道修正できていましたが、今回は全く無意識でした。また、代表は私が大枠を考えたり、全体を見通して計画を考えることが合っていると判断し、経営企画室に配属していただいたにも関わらず、そういったことが考えられないような思考回路になってしまいました。
業務を振り返ってみても、目の前のタスクを終わらせるための自分の仕事の仕方だけに意識が向いていて、その仕事の目的や、自分がなぜここにいるのか、何を求められているのかという視点がぬけ落ちていました。今は自分でリハビリ期間だと思って、インターン生が書く日報に、自分用に項目を追加して、記録し、意識的に自分の状態やおかれている環境を意識的にすることをしています。

⑦ 仕事を始めて気づいた、自分自身の課題があったら教えてください。

行き詰まったり、タスクがたまってくると、ひきこもりになることです(笑)代表に、なくせることが一番だけど、それはあなたの特性だから、うまく付き合う方法を考えなさい、とアドバイスを頂きました。そのアドバイスがなければ、ひきこもりになってしまうことに自己嫌悪し、さらに負のスパイラルに陥っていたと思います。今は、その状態はどんなことから引き起こされるのかとか、なりそうなときに出る予兆がわかっているので、予防できるようになりました。

⑧ 仕事を始めてから、自分自身の変化や成長はありましたか。

仕事の仕方が変わりました。工房でインターンを始める前は、漫然と仕事をしていました。学生のうちは、それでなんとかなっていましたが、工房ではそうはいきません。今は、まずその仕事の目的を確認し、細分化し、スケジュールに組み込む、という一連の流れをつくることができました。

⑨ 仕事を続けて気づいた新しい価値観、社会の見え方があったら教えてください。

インターンするまでは、教育に全く興味がなかった私ですが、子どもたちにとって、周りの人間の考え方や習慣がどんなに影響力が大きいものかがわかり、全ての根源は教育にあるのではないか、と思うようになりました。私は法人運営のスタッフなので、直接子どもたちに教えることはありませんが、間接的にも教育に関われていて幸せです。また、広報部にいたとき、外部のイベントにたくさん参加し、社会課題に向き合う方にたくさん会いました。お話を聞くなかで、本気さや情熱を感じ、困ったとき助けてくれる受け皿がこんなにあるなら、行政も大事だけど、それだけに頼らなくても生きていけるんだ!と感動しました。

⑩ 仕事をしていて1番楽しいと感じるときはどんな時ですか。

事業内容のパンフレットや自在塾の生徒募集チラシなどの自分が手がけた製作物が使われ、それを手にした人に良い影響を与えられたときのことや、SNSやメルマガでの発信、外部イベントでのプレゼンで、メッセージを受け取ってくれた人の心に変化を起こせたときのことを考えると楽しくなります。実際に「見たよ〜」「わかりやすいね」など反応が返ってくると、より一層楽しく、嬉しくなります。ただ、内部スタッフの反応に目が向きすぎているので、客観的に評価されているのか、という視点を持ちたいですね。また、インターン生のチームで仕事をしているとき、意思疎通がうまくいったり、みんなが同じベクトルを向いていることを実感できると、楽しいなあとじんわり感じます。

⑪ 仕事を一緒にしている仲間のイメージを教えてください。

正直で素直。

⑫ 「仕事とは」を一言で言うと?

工房における仕事は、社会課題解決への投資であり、将来自分が産む子どもの教育環境への投資だと思います。また、就活もあってゼミもあって忙しいなら、インターンやめればいいじゃん、と言われることがあります。だけど、インターンという立場ですが、仕事をやめると自分が自分でいられなくなる気がするので、自分らしくいられるために必要なもの、だと思います。

⑬ ダイバーシティ工房を一言でいうと?

自分にとっても社会にとっても、自分という存在を認めてもらえる居場所です。

⑭ これからどんな社会人になりたいですか。

所属や自分以外の評価基準に捕われず、自分ができることとこれからできることでしっかりたてる社会人になりたいです。

⑮ 後輩のインターン生(候補)にメッセージをお願いします。

自分が今できることは何か、求められていることは何か、謙虚に真摯に向き合えば、今までの経験で得られなかったことが得られます!

⑯ ダイバーシティ工房のスタッフにメッセージをお願いします。

元気ですか?(笑)私は、みなさんと仕事ができて、楽しいです。私自身も含め、インターン生には卒業という節目があり、工房を離れるときが来ますが、どんな形でもこれからも工房とつながっていきましょう!


▼インターンにご応募なさる方はこちらから!
bnr_form


 

ダイバーシティ工房ではインターン生を募集しています。

▼詳細はこちらから!
インターン生を募集します!

|2014.08.02|インターン生体験談